薪ストーブのある生活 〜自己紹介編〜

0.自己紹介

15年ほど前、自宅を建てる際に憧れであった薪ストーブをリビングに設置した、50代の男性です。住んでいる地域は、いわゆる田舎で山間部とも言えるような場所であり、冬は寒く、雪も積もってなかなか解けないこともあります。近くには薪になる木がたくさん自生しています。

 

薪ストーブとの初めての出会いは、自宅を建てる5年ほど前になります。スキー場からの帰りに寄った喫茶店でありました。初めて薪ストーブの温もりを経験した時の心地よさは今でも覚えています。体の芯から暖まるような、薪ストーブの近くにずっと痛いような、極楽といった感じでした。その時の経験があり、家を建てるときは絶対薪ストーブを入れると決め、今に至ります。

 

薪ストーブを自宅に設置してからの冬は、リビングは当然薪ストーブオンリーであります。薪ストーブによる温もりや心地よさは、私たち家族を裏切りませんでした。薪ストーブの中でゆらめく炎も素敵で、観ているとほっとします。

 

一方、薪ストーブは心地よさや見た目などの良い点ばかりではなく、その温もりを得るためにはとっても面倒な過程がつきまといます。それは薪の準備であります。薪ストーブを設置した当初や数年間は、この薪の準備が楽しかったのですが・・・。しばらくもするとこの薪の準備が本当に大変で・・・面倒で・・・。この薪の準備の大変さについてを、私の15年間の薪ストーブ生活の経験をもとに発信し、今後の薪ストーブの導入を考えている方に対して少しでもお役に立てたならと思います。

 

次回は面倒な薪準備のために必要な、私が使っている道具などを紹介していきたいと思います。どうぞお楽しみに・・・。

 

なおこのブログでは薪ストーブやそれに関連する基本的、一般的な内容は発信していきません。世の中には優秀な記事や動画がたくさん発信されています。どうぞそちらを参考にしていただき、私のブログでは、我流的な内容を発信し、それが今後薪ストーブを導入する方に少しでも役立てば良いといった存在であればと思っています。王道の内容とは異なっているところもあるかもしれませんが、悪しからず。